こんにちは、権禰宜の林重紘です。
昨日、谷地八幡宮で祭典楽を務める榮樹雅楽会の皆さんと河北町立谷地中部小学校へ行って参りました。校長室へ「うるさくしてごめんなさい」と頭を下げに行ったわけではございません。
今回は6年生2クラス約60名の生徒を対象にした雅楽教室に行って参りました。今年は6月6日に『伝統文化クラブ』の皆さんを対象とした体験に続き、2回目の谷地中部小学校です。
そして、午後からは当八幡宮の雅楽会で、 #谷地中部小学校 伝統文化クラブへ出前授業にいってきました。
— ⛩谷地八幡宮꒰やちはちまんぐう꒱ (@YachiHachimangu) 2019年6月6日
演奏を聴いてもらった後、実際に体験してもらいました🏫✋️🐦<コウハイショクン、ゲンキニシッタガ? pic.twitter.com/fxxge10CIX
授業では、まず雅楽の歴史や楽器について説明をした後、平調の越殿楽を実際に聴いていただきました。演奏を聴いていただいた後は、実際に楽器に触れて体験していただきました。三管(笙、篳篥、龍笛)、三鼓(鞨鼓、楽太鼓、鉦鼓)に分かれ、時間の許す限りそれぞれの楽器を音出しに挑戦してもらいました。私の担当する篳篥ではなかなか音が出る子はいませんでしたが、音が出たときに歓声があがりました。今のうちからスカウトしておいた方が・・・。
谷地中部小学校様、本年もこのような機会を設けていただき、誠にありがとうございました。
🐦<この時期でも半袖短パンの子っているんですね)
▼なつかしい音楽室の椅子。私もうん十年前に使いました。