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夏越の大祓式・文月月次祭(一般参列)
七月海の日 11:00〜

夏越の大祓式・文月月次祭(一般参列)

清々しい生活を願って

日本人は古来より、普段の日常生活において知らず知らずのうちに犯している罪や、身についてしまった穢れ(けがれ)を、人形(ひとがた)に移し祓い清め、清々しい生活を送るための行事を、半年に一度(おおよそ六月と十二月の晦日)行ってきました。これを大祓(おおはらへ)と言い、夏に執り行う大祓を夏越祓(なごしのはらへ)と言います。夏越の大祓では「茅の輪神事」を行い、茅の輪を三回くぐり、罪穢れを直接祓い、無病息災を祈ります。

夏越の大祓式を執り行った後、社殿にて文月月次祭を斎行し、皇室の弥栄と氏子崇敬者の家内安全を祈願致します。参列にはお申込みが必要となります。

また同日の夕刻より、スサノヲノミコトをお奉りした末社 八坂神社の例祭『きゅうり天王祭』も行われます。ご参拝ください。

※令和3年は「海の日」が東京オリンピック開催の関係で移動したため、7月18日(日)の斎行となりました。皆様ご注意ください。